ネバエンジャ

楽しく生きよ

RPGタイム~ライトの伝説~

クリアしましたーーー!!!

 

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クリア時間はまだ表示されてませんが、10時間くらい?もっと短いかも。

ラストちょっと泣きながら消しゴム握ってたんだけど。面白かったです!!

 

ケンタ君がすーぐほぼ答えになってるヒント言っちゃうのが「うっぜえええ!!ちょっと黙ってろ!!」みたいな感じになっちゃったんだけど、小学生らしくてリアルっちゃリアル…。

精神年齢小学生の私なら「あ"ーーー言うな言うなちょっと黙ってろ!!」って言いそうなので、プレイしてるのは精神年齢の高い子か、ネタバレもろともしない子か、言ってるんだけどケンタ君がすっごい言いたがりなのか笑

夏休みの自由研究でこういうの作る子いませんかね。

 

難易度はなんとも言えない不思議な難易度。

理不尽なくらい優しいと思ったら、えらい難しい難易度の戦闘があったり。

リバーシとか負けても進めてしまうのは、嫌な大人になっちまった私としてはお情けをかけられたようでなんか気に入らん!!って状態でした笑

リバーシとかあの手のゲームが死ぬほど苦手なのである。CPUレベルが「やさしい」でも負けるくらい苦手なのである。というか世界アソビ大全に入ってるようなボードゲーム全般苦手)

負けたら素直にゲームオーバーでいいと思った。何度やっても無理なら「ギブアップ」方式で。っていうかギブアップ有方式のゲームが作中あったのにリバーシとかなんでそうしなかったんだ?下校時間迫ってたからか?

 

操作にクセ…というより、テキスト送りのスピードがゆっくり目なのでA連打してると勝手にアクションして死ぬ、なんて事もあったので、あの辺がなんとかなったらうれしかったなぁ…。

全体的に操作対象の動きがゆっくりなので爽快感は無いかな。せめて勇者走ってくれると嬉しかったんだけど、なんでほぼ歩きだったんだろう笑

 

なんやかんや言ってますが、この操作性の悪さや理不尽さも楽しんでプレイしてました!

とにかくアイデア満載で面白かった!!鉛筆削りは脱帽。

「今の時代につくられてうれしい」と思えたゲーム。

これはまた別の話になるのですが、最近のゲームはどうもユーザーに媚びたものが多いと感じる事が多い中、これは「子供の自由な発想で作ったゲーム」という、私が思う本来ゲームのあるべき姿を体現してくれた素敵なゲームだと思います。

 

確かにゲームって安くないし、お金を払ってる人がいる以上、ユーザーの声は大切かもしれないけど…最近は過剰な気がするんですよね。

昔のゲームはもっと好き勝手に作っていて、それがどんな理不尽であろうと文句言いつつみんな楽しんでたじゃない。

本作は、ゲームの原点に返ったような。そんな気持ち。

なので、ケンタ君に夢を見せてもらったような気分です。ケンタ君ありがとうよ…次の作品も楽しみにしてるからな!

 

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