ネバエンジャ

楽しく生きよ

ロマンその2

前記事の続き、というほどつながりはありませんが。

ゲーム繋がりでもう少しだけ。

 

うちの会社ではゲームで遊ぶ人が多いんですが、話がクッソつまらない人がいます。

「ユーザー目線で言うと~」「UIが~」「~すべき」。

 

お前なんなんだよ。

 

どういう人なのかをうまく表現できないのですが、ざっくり言えばそういう分析ばかりしてる引きこもりネットかじり虫。

基本的に外に出ない・ネット信者は詐欺師と同じくらい信用してない…。

そんな人がクリエイター目線でそういう事言うのが普通にキモチワルイ。申し訳ないけど。

クリエイター経験があろうがなかろうが関係ない。

視野も見識もネットの世界だけのくせにいっちょ前に上から語るなと思ってる。多分。

 

ネットが普及してからこういう事言う人増えたな、って思う。

ライトの伝説の感想でも書きましたが、昔は好きなようにゲームが作られて、それを文句言いながら、でも理不尽すら楽しんでたんですよね。

あんまりこういう事ばっか言ってる人って、そういう理不尽も楽しめない器の小さい人物に見えるから嫌い。というか器小さいんですけどその人。

 

でも最近はこういう感想が増えたからこそ、「ユーザーに気を使ってるのが見え見えのゲーム」が多くなったように感じる。

なんか、最近出てくるゲームは「好きに作ったよイエーーイ!」っていうよりも、「ど、どうでしょうか…(ブルブル…)」っていう空気感を感じる事が多くて。

 

昔のように、もっと好きなもの作ってほしいなぁ。ゲームって本来そういうもんだと思うんだよなぁ。

理不尽も使いにくさも多少は大丈夫。人間はそんな環境にもすぐ慣れるし、楽しめる生き物。ただクリエイター目線のつもりで文句言ってる奴らの器が小さいだけ。

 

個性がどうのだの、平等だの、なんちゃらの自由だの、いろいろ叫ばれる現代だけど、あんまり自分の好きな事ばっかり、思った通りにばっかりなるのもどうかと思うよ。

理不尽を楽しむ能力が無くなったらただただ自分勝手で器が小さくなってくだけだと思うね。

 

こんな考え方も今や古いとか、時代遅れになるのかもしれないけれど。

この言葉、あんまり使いたくないけど。昔はよかった!!