休憩でピカチュウのなつやすみ子供の頃以来に観たんですけどよかったわ……。
ピカチュウ大人やな…ほんま大人…私より全然大人……。
さて、その後朝ごはん食べたり運動したりやることを終えて再度ポケモン映画鑑賞。
今度はマナフィ。
アドバンスジェネレーションって神作映画しかないんか?
個人的には七夜には負けますが、これもとてもよかったです!!
音楽が勝負出過ぎだったのと話のテンポ、あとはCGがとにかくプレステでそれが気になって気になって仕方なかった(でも当時はこれが凄かったからな!)という、「リアルタイムで見てたらもっと面白く感じてただろうに…!」という部分が大きかったです。
でもハルカがマナフィのお母さんになってたのは、ハルカのキャラと相まってすごく良かったです。
ハルカがマナフィとの別れのことを考えて落ち込んでるところに、今作のヒロインが慰めるところが個人的にグッときた。
慰めるのがサトシやタケシ、マサトと言った男の子キャラではなく女の子というのが「あー、ただの子供向け映画じゃないんだなぁ」と。
そう言う細かいところが良いですね。
カスミもトゲピーの面倒見てたけど、ハルカの方が「姉」である分「お母さん」という役割が似合うんだよなぁ。
なのでキャラとストーリーがとてもマッチした映画でした。
驚いたのがサトシの活躍。
後半のサトシの活躍は「もはやこれはポケモンではないのでは…?!」というくらい王道の主人公とヒロインしてた。
サトシがハルカをとても気にかけて、しっかり守ってたんですよね。
ハルカがお母さんの役割を担うお話だったので、サトシの役割を「お父さん」的に落とし込んだのかな?
アドバンスジェネレーションはアニメあまり見れてなかったんですが、映画のサトシはどの作品も無印より大人っぽくなってるので、アドジェネでは成長してるのかもしれない。
これサトハル推しの人ら歓喜する映画なんちゃう…?
ポケモンレンジャーの人もカッコよかったなぁ。
でももっと見せ場欲しかったな。
最後のハルカのセリフは本当に母親のようでグッときました。
そして今作もタケシは空気…映画ではタケシほとんど空気になっちゃうなぁ…。
追記
水の民にしか開けられない仕掛けがFF10の試練の間を彷彿とさせた…!