ネバエンジャ

楽しく生きよ

M-1

久々にM-1、決勝だけですが(しかも2組だけ…仕事行かなきゃで…。)見てたんですけど、優勝したのやっぱりウエストランドだったんすね。私はあまり好きじゃなかったが審査員が絶賛してたからそうかなとは思っとったが。

個人的にはロングコートダディの方が面白かったです。突出して面白いかと言われると「うーん」だけど。

なんとなく、人を傷つけない漫才に審査員側がうんざりしてて昔に戻ってほしいわって思ってるのかなと。

私もどっちかというと人を傷つけない…というか何かを馬鹿にしてるような漫才や喋り、やりとりが好きじゃないので、あの漫才はなんかちょっと毒を狙った感あって好きじゃなかったし。

ただ、人を傷つけない漫才ってのも日和っててあまり面白くないっていうのはわかる。

結局は「それを如何に面白おかしく昇華できるか」が漫才師の腕の見せどころなんだろな。

人としゃべってて、対して面白くもない人がクソみたいなトーク力で人を小馬鹿にしたトークしてたらただイラっとするだけだしね。芸人でその最たるのが個人的に宮迫だったな。あの、「自分の事は棚に上げて他者の悪いところをネタにする」感じが嫌いだった。「今噛んだ!?w」とか、何あれってずっと思ってたので、テレビで見なくなったのは非常に嬉しい。

 

最近は特に落語をよく聞くようになったからより思うようになりましたが、他人の事ばかりつついて笑いを取るようなトークより、自分の失敗、恥ずかしいとこといった、いわゆる「自分の欠点」を面白おかしくしゃべる人は、他人を突いてもあんまり毒を感じなくて面白いです。

…なんか話の方向性変わってきたからこの辺にしとこ。

 

あ、でも錦鯉はなんか狂気を感じるから好き。面白い事言ってなくても。