ついにクリアしました。
凄かったです。めちゃくちゃ面白かったです。
まさに「過ぎ去りし時」を求めた名作でした。あ、これ以上は言っちゃいけないね。
11プレイ前に2と3をちゃんとクリアしておいて良かったと心から思いました。
ネタバレ無し感想としましては、11プレイ前にロト三部作をプレイしておくことをオススメします。
正確には、ロト三部作のあの感動を味わっておくべきだと思います。
ファミコン版はやったことないけどスーファミ版でも十分面白いよ。
以下超絶ネタバレとなっておりますのでご注意。
今作の仲間考察なんかについてはラスボス前夜記事でまとめております。
2017年は豊作かもしれませんな!!
ラスボズ「ニズゼルファ」が、レベル95で挑んでもめちゃくちゃ強くて全滅の危機に瀕したのですが、「ニズゼルファは 闇のころもを まとっている!」を何回か読み直して「あ、勇者のつるぎ使うの忘れとったわ」と思い返して使用したらめちゃくちゃニズゼルファ弱体化しました(笑
私これ3でも同じ事やってた・・・光の玉使うの忘れて「なんだこいつつえー!!!」ってなってました・・・あれこれ2だっけ?
毎回学習しないなー(笑
ニズゼルファ討伐メンバーは 勇者、カミュ、セーニャ、ロウとなりました。
私の周りロウが不人気なのかあまり使う人がいないようなのですが、この人ボス戦にはほんと向いてるよね。
スクルト使えないのが難点だけど、フバーハ使えるのはでかいし、暇があれば無限の悟り、これ使わなくてもマヒャドデスの威力がでかい上に全体攻撃。
セーニャとベロニカのちょうど中間を取ってる、弱すぎず強すぎないバランスのいいパラディンキャラですね。
今作キャラの性能バランスがほんといい感じです。
(一部偏っちゃうけど・・・)
EDはもうさすがにね、目に涙溜めてうるうるしながら見てましたよ・・・ほんとに・・・。
セニカを救うことができた!と思ったら、その後命の大樹の正体ががががが。
そんでもって1の主人公ががががが。
「私がもし闇に染まったなら」っていう会話の流れで1主人公ってことは、竜王ってもしかしてもしかするんでしょうか・・・。
その時点では、時系列としては3→11→1→2だと思ってました。
スタッフロールで過去作ゲーム画面が出てくるのは良かったですね。
何気に5の結婚イベントちゃんとルドマンさんに話しかけてるとこがいいなと(笑
その後黒髪の見覚えのある髪型の女の人が、1冊の本を読んでるところから始まる。
「この人はもしかして」と思ったけど、そのまさかだった。
「起きなさい、私の可愛いぼうや。」
3---!!!!!!!
11→3→1→2だったのか!!!!!!!!!
もうこの演出さすがだね!!!堀井さん意地悪なんだから!!!!!(笑
これはずるいと思いました。凄い。ここまで徹底してサブタイトル「過ぎ去りし時を求めて」を貫くのは凄い。最後まで「過ぎ去りし時」を求めてたんだな!!!
会社の人から「今作はドラクエシリーズで一番良作って評判らしいですよ」って聞いてはいたけどまさかまさかだった!!!!
いやこれほんまやん。演出の勝利やん。ホームラン打った感凄いやん。
ネルセンの試練で「エマと結婚したい」は敢えて選びませんでした。
あの子可愛いけどヒロインではないな~と思ったので。
あとエマと結婚したいならネルセンに頼らんでもええやろ(笑)。
でもこの選択肢選んだらネルセンから同じ回答返ってきそうだな・・・。
ドゥルダの修練場。
ニマ大師がすこぶる嫌いになった。
最終試練での召喚ポーズ腹立ってしゃあない。
2戦目はカミュのブーメランで、3戦目はベロニカで一掃できるからいいんだけど、1戦目と4戦目が鬼門・・・。「呼ぶなクソBBA!!!!!!」とか思ってましたよええ思ってましたよ!!!
でももうそこまで欲しいアイテムでもなかったしケイオスブレードデザインダサいけど気に入ってたので諦めました(笑
だってたまにバイキルト効果・・・・。
あと主人公はユグノア復興しないのか?
ロウに任せきりなのか?いやいやいや・・・あかんやろ・・・。
個人的にはもっとテオの話が多くあればよかったなーと思います。
ペルラもいいお母さんだけど、なんとなくテオの存在が大きく感じたので。
ナナシの本でテオの活躍は見れるけどそういう事じゃなくてね・・・。
最初のほうで過去のテオに会えたの泣いたんですけど。
せめてテオのお墓があれば冒険の途中で立ち寄りまくってたのに。