ネバエンジャ

楽しく生きよ

Ib

クリアしました。エンディングも全部見たし絵画も全部集めた。

美術館をテーマにしたゲームということで、面白かったです。世界観の説明はほぼないのでボリューム不足感は否めませんが、それでも世界観が良かった!逆に説明がないのが良い感じもしますが、もう少しかけらを散りばめるくらいは欲しかったかな?特にキャラについては。

ギャリーもメアリーもすごく魅力的なので、彼らの設定はもっと知りたかったです。特にギャリー。いい奴すぎる。

個人的にはメアリーもギャリーも救われるエンディングが欲しかったかな…。特にメアリーは、「ある絵画の結末」エンドが可哀想すぎて…。

 

以下ネタバレ

考察なんか見てて「ん?」と思ったのは、ギャリーはメアリーが選んだ交換要素だという考察。私これはないと思うんだよな。メアリーの態度的に。

「ある絵画の結末」では、メアリーはギャリーにも助けを求めてるし…三人で歩くの楽しいって言ってたのは嘘じゃないと思う。

「早く誰か来ないかな」って日記には書いてるけれど、イヴとギャリーを呼んだのはメアリーではなく他の絵画だとは思う。

ギャリーは逆さつりの男……?

 

色々思うことはあるけれど、一番気になったのはゲームタイトル。なんで「Ib」なんでしょう。

なんで主人公の名前なんだろう?絵画に呼ばれたということならギャリーもイヴと同じ立ち位置だと思うのだけど。

イヴ、ギャリーと絵画のつながりがよくわからないのでタイトルがなぜIbなのか不思議。