ネバエンジャ

楽しく生きよ

「怒り」

映画「怒り」観ました。

アマプラで優良と思ったら見間違いだった!無料だった!!

綾野剛妻夫木聡が始終エロかった。とくに綾野剛

エロすぎる。線が細くてなんて儚げ…!

ぶっちゃけこの2人主役にして一本映画作った方が良いと思った。二人の話があまりにも切なすぎる。

妻夫木聡がズブズブに綾野剛にベタ惚れしていく描写があまりにもキュンキュンだった。

冒頭でいきなり綾野剛が掘られるんですがほんまエロかった。綾野剛恐るべし。

 

この二人の話を見るためだけにもっかい観たいくらいだが、話があまりに重すぎてそれができないのが悔やまれる。

というのも、広瀬すずがあまりにも不憫なキャラクターなのだ。

かわいそすぎて見るのほんと辛かったです。

でもこういう事が現実でも起きてるんだよね…。胸が痛すぎてほんと辛い。

 

あまりにも不憫なキャラクターが多すぎて、唯一のハッピーエンドを迎えてる方達になんとなくイラッとしてしまうんだよね。素直に喜べない…!

 

妻夫木聡綾野剛カップル目当てで軽い気持ちで見るとマジで広瀬すずにやられるので気を付けてほしい。

話自体は面白かったが、散らかりすぎって印象。

あと渡辺謙が一応主役扱いっぽいけど、そんな目立った役では無いです。

つーか、肝心の宮崎あおい渡辺謙の話が情報少なすぎなので最後余計モヤモヤする。

あんま感情移入ができないというか。

 

 

見終わって落ち着いてからレビュー見たけど酷評だなぁ。

個人的には☆3くらいの作品だからそこまで低評価ではないんだけど。

役者の無駄遣いともそんな思わんし。渡辺謙は無駄遣いに見えたけど。(と言いつつ、渡辺謙以外であのおとうちゃんの役ハマる人も思いつかないな)

個人的には、ラストの森山未來が不安定過ぎてちょっと混乱するってのも敗因かなと。

 

原作読んだらまた違うんだろうけど、綾野剛妻夫木聡を映像で楽しみたいから多分読まない。

というか広瀬すずのあのシーンがほんとかわいそすぎて見る勇気ない…。