ネバエンジャ

なんもない。

10歳くらいの時からずーーーっと一緒にいたうちの猫が今日、老衰で亡くなった。19歳でした。

50歳くらい老けた…私が。

 

帰ってきたらいつも絶対「おかえり!」と一声鳴いてくれたのも、今日からいない。

自分がご飯食べてる時に静かに横に座ってお膳の上を見てる姿ももうないし、

寝るときに布団入ってきて気付いたら枕占領されてるなんてことももうない。

お喋りな子だったけど、もう話してくれない。

 

あまりにもあまりにも淋しいんだけど、

最期は私が仕事じゃなく、連休だった時に私の側で亡くなったので、物凄く孝行してくれたんだなと。

亡くなる1週間前くらいはもう自分でご飯も食べなかったので流動食を食べさせていたのですが、あれ嫌だっただろうな…。もう嫌な思いしなくて済むけど…。

 

いっつもおっきい目に私の姿を映してるような子だったので(よく見つめてくれる子だった)、

声に反応するけど目の焦点が合わなくなっていくのが辛くて、ずっと視界に入るようにしてました。

あとは、とにかく私の座ってるもの使ってるものを片っ端から使う子だったので、最期は私の服にくるんで送りました。

これで猫を送るのは3匹目です。当たり前だけど慣れないね…。

みんな一緒のお墓なので寂しくはないと思うけど、あんまり他の子と仲良くしない子だったしなぁ…。

んでも、見送る時に霊園に墓守ニャンコ達が6匹もいたので(8匹いるらしい…)、その子達が守ってくれそう。

わかってるのかわかってないのか、物凄く人懐こくて、お別れもお見送りも一緒にしてくれた。ずっと足元にいて、帰りのタクシー待ってる時もずっとなんか言ってくれていた。

「なんかくれー」って言ってたんだろうが、

「まぁそう気を落とすなよ。あとは私たちに任せなされ」って言ってくれてると信じたい。

支払い時も膝に乗ってるという、アフターケアもばっちりの墓守ニャンコだった…。

というか、霊園に着いた時点で「おう、来たか」みたいな感じでずっと前を歩いてた…。

残り5匹くらいはずっと火葬場の入り口に座っていたので、うちの子を偲んでくれてたのかもしれないと勝手に思っている。

猫って気まぐれなのにしんどい時とか辛い時は絶対側にいてくれる不思議な生き物だよな…。

 

ただ、しばらくは立ち直れる気がしない……。

猫のトイレとか食器とか、片付けたくない…。