クリアしましたー!!
面白かったーーー!!!
洋ゲーになるのでざっくりしたところもちょいちょいありつつ、すっげえ話でした。
記憶消してもう一度やりたい・・・。
先の予想結構してたんですが悉く外れました。
オープンワールドで機械相手に狩りをするのですが、モンハンみたいな猪突猛進タイプの狩りではなく、基本罠と弓を駆使して隠れながら戦う感じ。
でも爽快感がある。難易度も選べるのでお好みで。
私はノーマルでやりましたが慣れてくると「あ、ハードでも良かったかも」という感じでした。
調合とかそういう要素はないので、ほんとにやることはほぼ狩りメイン。
腕試しもできるので、調合とかそういうのしゃらくせぇ。とにかく狩りがしてぇんだって人にはわずらわしいものがなくてとても良いと思う。
舞台は雪山とか荒野とか森とか、大自然で部族とかがいるのですが、そんな少し原始的ともいえる世界にはびこる機械たち、そして良く見るとボロボロになった車や昔はビルであったであろう鉄塔が立っていたり・・・。
私たちから見たらSFの世界(未来的な世界)が、HZDでは既に過去の話。
何故機械たちがたくさんいるのか。
主人公アーロイは部族から「母無し子」として疎まれているが、ではアーロイは何者なのか・・・。
それを突き止めていく中で、どんどん話は凄いところへ。
世界の過去が明らかになっていくのが物凄く楽しかった。こんな映画あったら面白いやろうな・・・。
オープンワールドの割にはやりこみも少なく、わずらわしいものが一切無い感じ。
なので意外と周回プレイとかできるかもしれない。その代わりほんとにやりこみ少ない。
難点といえば・・・
・洋ゲーなので一部話がざっくりしてるなぁと思うところがあった(いや設定とか細かいんだけど、「ん?ようわからん」ってのがちょっとある)
・字幕の間違い多い
・武器の数がそんなに無いので戦略がワンパターンになりがち(でも楽しい)
・つきぬけ&脱出不可バグが少々・・・オートセーブで助かったが
・倒した後の機械がたまにむちゃくちゃ気持ち悪い動きをする。何のバグよこれ。
くらいかな?でもゲームが止まるってわけでもないし、やる分には問題なしです。
っつーわけで以下完全ネタバレーー!!!!
チュートリアルが結構しっかりしているので、割にスイスイ進めれました。
クリア時間は98時間。
館の武器以外のクエストは全て制覇、収集物も制覇でラスト挑みましたー。
それは置いといて、一番書きたいのはストーリー。
序盤の施設探索の時点で、私たちにとっては未来の世界であるSFの世界が廃墟と化してるっていうのにただただ大興奮でした。
でもその後オーリンに会いに行くまでが寄り道とかしまくったせいで長くて・・・。
オーリンのイベント終わらせてからの話の進展具合が素晴らしかったです。
ちなみに私はアーロイ=エリザベト・ソベック本人だと思ったんですが違った。
まぁ似たようなもんっちゃあ似たようなもんですが・・・。
世界の滅び方だとか「ゼロ・ドーン」の真相だとか、いちいち衝撃的でしたが、最も衝撃だったのはアポロ。
地球上の生物の死滅はもう止めようが無い→でも機械で作った種子で再び生命を蘇らせることができる→地球の滅亡までにそれを完成させよう。そしていつかその種子から生まれた人々に今の知識を伝えようとアポロというシステムだかなんかに、様々な知識を入れる→でもこんなのあったら人間はまた同じ過ちを繰り返すのでは?とテッドがアポロぶっこわす
滅亡までに人々が作り上げてきた歴史も知識も全てが消えてしまった状態。
つまりアーロイ達には過去からの知識が一切与えられていないっていう衝撃。
あとガイアの真相。
機械から生物を生みだすって発想・・・・・・・・クローンとかじゃなくって・・・。
アーロイ達が住む世界の、集落の名前は皆、あの施設から生まれた人々が欲しかったものや愛したものが由来になってんだな・・・母とか太陽とか・・・。
アーロイ達の祖先たちは自然の無い鉄の「施設」で生まれて機械に育てられたわけだし・・・。
書ききれないくらい衝撃的なストーリーだったので何を書けばいいのかイマイチよくわかんないのですがとにかくもう一度記憶を消したいよ・・・(笑
世界滅亡の際の過去のデータがとにかく恐ろしい・・・。
ところでテッドって最期どうなったんでしょうか・・・。
あとラストは敵の攻撃をかいくぐりながらハデスをオーバーライドするんかなと思ってました。全然違ったー。
そしてニルを殺してしまって「やべぇこれラストニル殺してなかったら来たんじゃないの!?」と思ったけど、全味方集結のトロフィー捕れたので殺しても問題なかったのか・・・。
サイレンスがいねぇなと思ったらながーーーーいスタッフロールの後にご登場。
・・・もしかして続編が・・・???