ネバエンジャ

楽しく生きよ

子供の時以来のピーター・パン

ピーター・パンひっさしぶりに見ました。中身全然覚えてなかったけど、価値観に凄く時代を感じるってのが第一印象でした。

ピーター・パンがすっごいクソガキオブザクソガキですね。でも、あの無神経で自分勝手で怖いもの知らずな自由奔放さは、まさに「子供」って感じで、子供の描き方が凄くうまいなぁとも思いました。

人物としては好きではないけど、すごく魅力的なキャラだなぁと。決して悪い奴ではないんですよ。頼りになるし、慕われるのもなんとなくわかる。人を引き付ける力がある。でもそれは、子供にしか通用しない。私が親なら、自分の子供とピーター絶対関わらせたくない笑 私自身もかかわりたくない笑 その感じがとてもよかった。

ウエンディの弟たちや、ピーターの子分?たちの感じも、まさに男の子って感じで面白かった。

ウエンディはしばらく見てて可哀想と思いつつ、それでもピーターを頼る姿とか、振り回される姿にイラっとしてました。一発かましたれやと…。

それでも不思議と嫌いになれないキャラでした。ピーターにひたすら振り回されて、人魚にはいじめられ、ティンカーベルには殺されかけ、それでも「ピーター♥」なところが中身ないキャラだな…と思ってたりもしたんですが、何故かピーター・パンの世界の中で、唯一凛とした大人に見えてくる。

ピーター・パンには複数の女の子が出てくるけど、ウエンディは長女という性質もあるのか、母性が強いからか、やっぱり一番大人に近い女の子なんだな。

大人になりつつある少女って感じが凄く良かった。いつまでも夢の中で生きたいピーターに対して、ウエンディは自分の足でしっかり歩いていく強さもかっこいい。ピーター嫌い言ってるけどわたしもどっちかというとピーター寄りだし余計に…。

でも見た目はタイガー・リリーが一番かわいいなと思いました。全然喋らないけど…笑

 

ところで、ラストなんでピーターはウエンディ達をロンドンに帰してあげたんですかね?