最近自分の中での読書ブームが凄まじく、8月は勢いで4冊くらい読破した。
ただ、私は感情で読んでしまうタイプなので日が経つと内容大体忘れちゃうんですよね。ふんわりと覚えてるけど。
※ただし片桐はいりのエッセイは内容が濃すぎて結構しっかり覚えてる・・・
9月に入ってからちょっといつもの悪い癖で本を借りすぎてしまったんだけど、それに加えて片桐はいりのもぎりのエッセイが前2冊と比べてあまり合わなくて、少し勢いが減速中。
だが理由はそれだけではなく、最近本棚に入ってる「よもつひらさか往還」がやたらと視界に入るんですよね…。
多分、bitsummitでva-11 hall-A開発者さんに声をかけられたせいだわ!
というのも、va-11 hall-Aと同じくよもつひらさか往還もバーのお話なんですよね。
お酒で現実と黄泉の世界を行き来するから「よもつひらさか往還」。
バーでの描写もキレイなんだけど、なんといっても黄泉の描写が美しいのなんの…。
話が逸れましたが、とにかくその「よもつひらさか往還」がやたらと視界に入って気になり、今読んでる本にイマイチ集中できない。
かといって「よもつひらさか往還」を読めばいいという話でもなくて、実際読んでみたけど3Pくらいでやめた。
まだ読んだことないけれど、これの最初の物語である「夢の浮橋」が読みたくなってしまったからである。
「よもつひらさか往還」は、「桂子さんシリーズ」と呼ばれるものの一つ。
このシリーズをまだちゃんと読んだことがなかったんですよね…。
もちろん読まなくても話はわかるんだけども、やっぱり…どうしても読みたいわ。というか、今はそれを読まない限り「よもつひらさか往還」が読めない気分。
そして「よもつひらさか往還」を読まないと、他の本に集中もできない!
というわけで、「桂子さんシリーズ」の一番最初の物語である「夢の浮橋」を図書館でお取り寄せしてもらったのね…。
やばい読みにくい。
文体が古い…!
幻想文学好きだから前はそこそこ読んできたけれど、今は活字そのものが久しぶりすぎてちょっと古い文体が進みを遅くさせる…!!
読めないわけじゃないんだけど、古い漢字に当たるとすらすら読んでいた文章が一瞬止まってしまう。「えっとこの漢字は確か…」的な。幻想から一気に現実に覚めるこの感覚…!!貸出期間の3週間で読み切れる気がしない!!!!
しかも上記で書いていた通り、今回は本を借りすぎてしまったのである。
他にも読むこと考えると返却日までに読破は到底無理。
という事でもう「夢の浮橋」買ったわよ…買いましたよ…。
今の本読み終わるころには届いてるはずなので、ゆっくり読みます。
できれば9月末までには読み終わりたい。
せめて「夢の浮橋」だけでも読破した上で「よもつひらさか往還」を再読したい。
というのも、va-11 hall-Aの開発者さんに声をかけてもらい、よもつひらさか往還がすっごいこっち見てくるというコンボ決まったらバーに行ってみたくなっちゃったんですわ!!
しかも今月は何の因果か、土日の休みが多い…。つまり土日休みの友人を誘えてしまう…。
そういえば今年だか去年はアンリアルライフのコラボで、ホテルのだけどバーデビューもしたし、いつも楽しみにしてるブログで京都のバーを紹介していてそこがすっごく気になってずーーーっと頭の片隅に残っていた。
今こそ、バーに赴くときなのだろう…!!!
でも一人で行く勇気はさすがにないから友達誘おうかな…でもかれこれ2年は会ってないしラインも半年くらい多分してないわおどおど…ってしてたら、ナイスなタイミングでその友人から久方ぶりの連絡が来た。
それも、「ヒプマイ5周年」というテーマで。
5周年とは知らず、最近自分の中でちょっと再熱中で聴き直していたところである。
もうここまでの大連鎖が起こったなら行くっきゃねぇな!!!
問題はいざ行こうって約束した日にハプニングが起こっていけなくなったりする事があること。
今回の場合だと猫の調子がまた悪くなった――!!とか、あるかもしれない…。
(猫はお薬飲んだら体調良くなりました!まだお薬はしばらく続くから用観察だけど)
その前にまだ友達にお誘いラインしてないんで断られたら積みなんだわ。