ループ回数114回。完全クリアしました。
なぜ私はvita版途中で投げてしまったんだろう。
そう思うくらいめちゃクソ面白かった。最後の伏線回収には鳥肌が立った。
人狼ゲームという、明らかに私の苦手ジャンルということもあって、最初どうしていいかわからない、なぜ勝てたのかわからない、そんなことが続いたのがvitaだったんだろうな。その時にプレイログ本ちゃんと読んだら良かったんだけど(ビットサミットで買ってたからグノーシア発売前には持ってたんだ…)、全て終わってから読むんだ!とか思って人物紹介とかまでしか読んでなかったんです…。
でもあの本なかったらクリアできてなかったな。
そしてあの本読んでから、「このゲーム結構親切に作られてるやん…」ってことに気付く。
自分の理解力のなさというか、判ろうとしなかった精神を呪う。あと深く考えすぎてわけわからなくなってしまっていた…。
プレイログ本のおかげでこういう見方をすればいい!ってことを学んだ。これをきっかけにこういう左脳を使うゲーム、もっともっとやっていきたい。アクションばっかじゃなくてさ…。
話がそれましたが、新しい扉を開いたという意味も込めて、私にとって多分今年上半期一番面白かったゲームになるだろうと思う。
「嘘」ってコンピューターではなく人間の得意分野なのだから、人狼ゲームそのものが凄く人間的なゲームだと考えると……マンネリ化せずCPUと人狼ができるってすごいことなんだな…。
ストーリーについては何も語りません。語れません。
インディーゲームらしく、真のエンディングの味方が意地悪というか、そういうところも好きなんだけど、ノーマルエンドはわからなくて攻略でヒント見ちゃった…悔しい…。
このゲームから学んだことは、もっと肩の力を抜いてゲームを楽しめということ。私個人の感想ですけど。
久しぶりに「ゲーム」を心から楽しんだような気がするというか、ゲームって本来こういうものなんだなって思った。必死に遊びすぎてへんに盲目になってたね…うん…。
とにかくもう有無を言わさずオススメオブオススメ。
ステータスカンストしたい。できるんかな。
全てのエンディング見てから、あの画面見て…少しほうってなった。
プチデポットこれからも応援してます。