明日は仕事で見れないので、今日マーニーのDVD観てました。
久しぶりに見たら泣いちゃった…。
映画館で見に行った時は泣いたけどそこまで何も思ってなくて、でも今観ると綺麗な涙が一筋……(笑)
米林監督の女の子、綺麗でいいよね。
特に泣き方が好き。繊細というかなんていうか、年頃の女の子描かせたら世界一だなってくらい。
アリエッティも凄く綺麗だった。最初に映る横顔からもうアリエッティのいろんな側面が見える感じ。
アリエッティのラストも凄く好きで毎度泣きます。そうなんだよ綺麗なんだよアリエッティ。
宮崎駿作品のヒロインとはまた違うのがいいよね。
強くて優しい、でも守ってあげたくなるあのヒロインもいいけれど、繊細で今にも壊れてしまいそうな米林監督の女の子もいい。
宮崎吾朗作品の女の子はねぇ……まだ監督自身が迷走していて、なんていうか真似をしようとしてるだけにしかみえなかったりする。気がする。
今の段階でこの人は作品描くの向いてないよ、という感じ。アニメも観てたけど途中で辞めちゃった。
高畑勲作品のヒロインは明るくて楽しいのがいい。チエちゃんとか最高だよな。
でもあの人はヒロインらしいヒロインを描かないところが好きだなぁ。
話的にもヒロインどうこうでなくて、もっと全体がわちゃわちゃしていて、全員が主人公みたいな。
そゆとこが好き。