イースVIII -Lacrimosa of DANA- - Switch
- 出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア
- 発売日: 2018/06/28
- メディア: Video Game
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本日クリアいたしました。
難易度はハード、最終パーティはアドル、ヒュンメル、リコッタ。
ヒュンメル使用率が高くてレベルが一番高くなりました(笑
ストーリーは普通に面白かったです!
「ん?どゆこと?」って部分がないわけでもないですが、
さすがナンバリング8まで続いてるタイトルって事でしょうか。面白かった。
あと曲も良いですね。どの楽曲も好きだけど、サントラを買うには至らないかな・・・。
なかなかに壮大な物語なのですが、まぁ、王道。
でもこういうのって結局「どう魅せるか」だと思うので、そういう点では普通に面白かったです。大型RPGなんかやりたいなーって人にはもってこいだと思う。
特に終盤からのダーナの話は涙が出てきました・・・ダーナというか、ダーナ周辺の人々の話も。
クエストも少なめだし、どんどんいけるところが増えていくのも楽しく、
何よりわずらわしいアイテム集めをあまり必死にやる必要がなかったのが印象的。
おかげでさくさく進みました。あ、赤肉と始原肉がなかなか取れない悩みがありましたが(笑
キャラの強さなんかはそれぞれ個性があってよかったですね。
同じ属性同士でも技の感じも全然違うので・・・射属性が個人的に最強じゃね?って気がするんですが。多分好みの問題。
リコッタはアイテムドロップ要員としてよく働いてもらいましたが。
ラクシャはすばやいけど攻撃、防御が低いので、堅い敵の多い後半はちょっと使いにくかったかな・・・。
人から「バグが多い」ということを聞いてましたが、私がプレイしてるところ、言うほどのバグはありませんでした。
2回ほど止まったのですが、ホーム画面に戻るなりなんなりしたら直るのでプレイに支障はないかな?
このゲームで一番いいと思ったのは、仲間たちの成長と。いつか別れる時が来る、ということ。
どのゲームもそうなんだけど、このゲームは特に、全く見ず知らずの人々が力を合わせて生き抜くのがテーマなので、団結力というか絆みたいなんが生まれるわけですよ・・・。
でも最終目的は「漂流した島を脱出する事」なので、脱出に近付けば近付くほど、
あぁ、この人たちとはもうすぐ離れ離れになるんだな・・・」っていう気持ちになってくる。
単純なんだけど、結構人間ドラマとしてはしっかりしてたかな。
不満点は「制圧戦と防衛戦がめんどくさい」かな(笑
100点満点中で点数つけるとしたら70点くらいかなぁ・・・。
私はグラフィック気にしないタイプなので問題なかったですが、
大体PS3レベルかなと感じました。
何はともあれ75時間くらいで終了。面白かったー!