公式サイトが死んでるので、密林ページ貼ってるほうがいいような気もするが・・・(笑
章の見方がわからなかったのですが、今日セーブしててやっと気付きました。
キャラ毎に章が分けられていて、更に全体の章分けもされている。
主人公パート2章の最中に、キャラのストーリーが入ると「●●4章」とかいう風にセーブデータの題字が変わったので、そういう事だったのかと・・・(笑
でもこれだと今中盤なんだか終盤なんだかわかんないな・・・。
話は結構進んだ、と思うのですが、頼仁のストーリーが「こいつも攻略キャラなのか?!」ってくらい凝ってますね・・・サブと思ってやってたんだけどもしかして攻略対象なのかなぁ・・・。犬ですが・・・。
でも大分に泣かされました。泣いてしまいました。ティッシュ片手にプレイしてました。
犬でなくても泣いてるよこれ・・・人間でも絶対泣いてるよ・・・でも犬だから余計泣いちゃうよ・・・犬効果すげぇよ・・・。
まさか乙女ゲーで泣かされる日が来るとは思いませんでした。
なんとなく「そうだろうなぁ」というのは思ってたし、予想通りの展開だったけれど、それでも泣いた。
心が荒んでる時にプレイするとかなり効くゲームだと思います。あ、もちろんいい意味で。余計エグられるとかそういう意味ではなくて・・・。
凄く癒し系のゲームですね。凄くほっこりする・・・。
薄ら寒くなるような男キャラからのアプローチもかなり控えめというか少ないし、何より主人公自身が恋愛のれの字も無いような元気で明るい娘さんなので、安らかな気持ちでプレイできます。
こういう乙女ゲーだったら大歓迎っすわ。
(当然乙女ゲーなので、それらしい要素もあるっちゃあるが)
ノベルゲーで最も気になるのが、テキスト。
ブログ新しくしてから言ってたかどうかは覚えてないのですが、「うたプリ」と「あかやあかしやあやかしの」のテキストはめちゃくちゃ寒いなと思って、読むのが苦痛でした。
たとえ話だけど、喋らないキャラが喋るキャラに話しかけて「え?●●ですって?」って聞き返すあの感じ・・・あの感じの薄ら寒さが私は許せない。
いや「うたプリ」とか「あやかあかしや~」とかが↑みたいなテキストってワケじゃないんですが、「うたプリ」は背景の動きやアクションなんかがドンチャン騒ぎ感を出せていない割に、テキストが妙なテンションで、やってる側が置いてけぼり感を感じたし、「あやかあかしや~」は・・・・・なんだろうな、なんか下手だなと思った・・・。世界観とか魅力的な志方あきこの曲の割には文章に深みがないというか・・・いやあれセリフオンリーだった気がすんだけど・・・。
あくまで個人の感想だし、うたぷりは女子に絶大な人気を誇っているし、あかやあかしや~はPCからPSPに移植されたくらいだったから人気だったと思います。ただ私に合わなかっただけなんだけど。
うたプリは全体的にテンション高くて疾走感のある作品なので、もっと演出を上手いことできなかったのか、と本当に思う。
(というか、ノベルゲーとの相性が悪いような気すらする・・・)
「神なる君と」も割とギャグパートのテンションが寒いと思う人いんじゃねぇかなと思ったりもするんですが、個人的には好きです。
つっこみが斜め上なのがいい(笑
また、このギャグパートのおかげでシリアスパートが非常に映えてるので。
その辺をうまく調節できてるゲームだなぁ、と。
細かい点が「重要な事ではない」的な感じで語られないけれども、そこは乙女ゲーなので大目に見れるしね。